スタートアップで企画したいしたい病が起きる件について

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企画って何?

Findyは組織急拡大期であり、日々面接をしています。
その中で、営業やカスタマーサポート系の人から、スタートアップに転職したい理由でよく聞くのが「企画に挑戦したい」です。

そして現職で企画ができないから、というのが副次的な理由です。

ところで企画って何でしょうか。
ほぼ日の糸井重里さんの企画に対する考え方は大事なのですが、こんな表現で企画を説明しています。

企画といえば、小学校の時に学校の売店で買えるメモ帳で、紙飛行機を折ったらよく飛んだんですよ。「この紙をみんなにあげれば、みんなが紙飛行機を作って、誰が一番飛ぶのか遊べるな」と思って、お小遣いでメモ帳を買って、誰でも参加できる紙飛行機大会をやったんです。それは、今思うと企画ですよね。

企画は普段の仕事や遊びの延長線上にちょっとしたことなんですね。
後半のレベルは超高いですが、原点はそれくらいシンプルなものからだと思っています。

つまり、まず問いかけたいのは、今の職場でなぜ企画ができないのか、というところです。もちろん、組織が大きいや上司が保守的等いろんな理由があるかと思います。

あとは、企画のヒントについてはこんな風にもおっしゃっています

結局のところ「何をして遊ぶか」が全てなんですよ。趣味なのか、遊びなのかわかんないですけど、絶えず「自分だったらどうするかな」ってひっきりなしに考えてるんですね。

たとえば、電車の中吊りにコピーがいっぱい並んでいて。「下手だなぁ」なんて思うわけです(笑)。じゃあ、自分ならどう書くんだろう。テレビを見ていても、投げかけられた問題に、誰かが何かしらの答えを話している。それを自分だったら、どう返すんだろう。

つまり、妄想の中での企画はいつでもできるってことです。
例えば、面接を受ける時点で、
「この会社のトップページいけてないなー、こうしたら良いのに」とか
「サービスから問い合わせしたけど返信が全然遅いし、いまいちだからここを変えたいなー」
というところが企画のスタートだと思っています。

企画を出すならオペレーションを極める必要

ビジネスの現場では企画で成果を出すのであれば企画そのものを生み出す基盤を徹底的に鍛える必要があります。

例えば、コピーライターなんか企画の典型ですし、華やかな世界に見えますが、新入社員は毎日100個コピー作ってと言われて作ったものが一度も使われないことが軽く1年続くそうです。それくらいやり切る。

営業もマーケティングも全部そうです。やり切る、そしてそのプロセスを通して産業を深く理解する。

この記事にも出ていますが成功する起業家の年齢は意外と高い。これはその業界の慣習やオペレーションを理解しきっているからです。そして、ただアプリやWebサービスを作っても成功しない時代、産業理解がプロダクト開発に必要な時代、だからこそオペレーション理解や深い産業理解が企画に求められます

成功したスタートアップ創業者の平均年齢は45歳、米調査より

ではスタートアップで企画ができないのか?

できます!!!スタートアップは企画に関わる機会が非常に多い。
まずは保守的な上司はいないですし、何もない状態なので、どんどん新しいことにチャレンジできます。オペレーションそのものも自分でデザインできます。

また、Findyではディレクターは置かない仕組みにしており、ビジネスサイド、プロダクトサイドがそれぞれ相手側を理解して双方が直接議論した上で企画をする組織を採用しています。

オペレーションやビジネスを理解した上で、自らどんどん企画に挑戦できる会社ですし、してほしいと思っています。

企画がやりたいけど、何か始めるか分からない人はどうしたら良いの?

糸井重里さんの紙飛行機を思い出してください。
企画はまわりの人を喜ばせるところからスタートします。
飲み会でも忘年会でも良いし、ユーザーインタビューの結果を会社にシェアするでも良い。営業先に行く前にひと調べして、もう1段深い提案をすることやお土産のブックを作るでも良い。そこから勉強会企画などにつながるかもしれません。

できることから企画がスタートします。

ちなみに僕も前職のスタートアップでカスタマーサポートで1年間オペレーションをやりきった上でそのプロセス改善から企画に入り、マーケティング、新規事業とアライアンスそして起業ときています。

後は、スタートアップはやりたい人は何でもチャレンジして良い文化です。なので、カスタマーサポートの効率化企画をどんどん進めた上で、空き時間で出資先探して、プロダクト開発の体制作って、新事業の企画なんかもやっていました。そしていつも社長に話すのはある程度、筋が決まったときでした。(やりたいことはこっそり隠して引けないところまで作ってから持っていってましたw)

それが、この案件ですw

懐かしい。

というわけで、スタートアップは企画の機会が満載です。それは身近なところにあるし、オペレーションやビジネス理解のその先に存在しています。

ぜひ一緒にFindyで企画しまくれればと思います。まずは紙飛行機の気持ちから!

また、Findyでは一緒にFindyで企画しまくりたいメンバー絶賛募集中です!

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