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先週、今週は経営者や投資家といった事業を伸ばすプロに多数お会いしてきました。(お時間頂いた方、丁寧にアドバイス頂き本当にありがとうございます。視野が広がりまくりでした。)

これまでは、恩師であるレアジョブ副社長の藤田さんに

「山田さんはレアジョブでいろいろと経験し過ぎているから。今は、顧客とプロダクトに向き合い続けて、それ以外はやらないように。」

というアドバイスを昨年秋に頂き、原則それを忠実に実行してきました。

ただ、ミッションや自ら世の中に問うていきたいこと、そして次に出すプロダクトがほぼ形になってくる中で、視野を広げてもっと先を見たいと思い行動に移していました。

その結果、やはり脳内ストレッチがありました。どう起業に向き合い、どう事業に向き合っていくか。先人から学ぶことの大きさを痛感しました。

五反田のオフォスに戻って、ウンウン頭を悩ませ、仮説を作って、ホワイトボードを前で考えたりする中で、一つの答えにたどり着きました。

「本当に伸び続けている会社はカオスマップが書ける」

ということです。

例えば、エス・エム・エスさんの場合。
まっじすごいですね。まさに医療・介護系のカオスマップです。

 

(出典:エス・エム・エス 2016年3月期決算および会社説明会資料)

そして業界の雄であるリクルートさんなどはその典型ですね。幅も広い。

(出典:株式会社リクルートホールディングス 2017年3⽉期 第3四半期決算)

理想的には一つのプロダクト、一つのサービスで大きく成長し続ける方がいいのかもしれません。ただ、日本のマーケット規模の宿命か、あるいは一定規模以上に事業を大きくしていこうとすると一つの挑戦だけでは足りないということなのか、単一での規模感には限界があるようです。もちろん限界点は対象とするマーケットや国よって異なります。

また、以下の前田ヒロさんのブログでも、海外のSaas系企業が「提供しているプロダクトの数は平均して5つ」と書かれていますし、オラクルやセールスフォースなどはかなり多くのプロダクトを持っています。

もちろん、ここまで極端にたくさんのサービスを生み出していく、というわけではないにせよ、コアドメインを定めてそこを伸ばしてから継続的な成長を実現するために、周辺を積み上げていくというのは事業を伸ばし続けるために必要な挑戦と感じます。

ちなみにそんなエス・エム・エスの売上利益の成長率も非常に美しい、です。

(出典:エス・エム・エス 2016年3月期決算および会社説明会資料)

そして、この上場までの沿革のスピード感もすごい。特に関西→名古屋→福岡と支店を拡張するスピード感。

ちなみにinst石野さんの記事に詳しいですが、エス・エム・エスマフィアの記事を見ると起業家を産む会社であるのもリクルートさんと似ていますね。そんなところも好きです。

 

そして、僕はやっぱり、起業するならこういうところ、伸ばし続けるところを目指したいと思います。

なぜかというと、そういう企業や組織が増えて、日本が元気になってこないと、今の豊かさを自分の子供の世代に残せないからです。

国内で伸びて、世界に挑戦する。

このシンプルな法則に挑み続けてきたのが自分も新卒で入った製造業の世界であり、同じことをソフトウェア、そしてソフトとハードが融合する世界でも僕らが挑みたいと思っています。

そんな挑戦に興味がある方はぜひ五反田へ!

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